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すごいよなぁ

 こんな物を見つけました。 見ることが出来る人だけ見てください。 この動画の中に旧東京駅と軍艦大和、そして我等が『ホワイトベース』の比較図があります。 (大体6.20ぐらいですか) こうやって比べると、呆れ返るほどデカイよなぁ『ホワイトベース』 知ってはいたけど、大和級の46センチ砲が玩具にしか見えない(笑) こんなフネが本当に空に浮かんでいたら…… ちょっと、怖い考えになってしまいました(笑)...

備忘録(その14)

 『新鋭艦』と言う言葉があります。 まぁ、大抵の場合この言葉には『新しい』と『強い』と言う二つの意味が備わっていると言えるでしょう、そこで『新鋭戦艦』などと書くと某ヤマトのアンドロメダ宜しく、従来のフネを凌駕した存在になってしまう訳です。 しかしながら必ずしも『新しい=強い』とはならないのが、現実世界の理でして(笑) 例えば、アメリカ海軍が最後に建造した砲撃戦用巡洋艦である『デ・モイン』級巡洋艦(...

備忘録(その13) 

  いつの時代もそうですが・・・・・・ 必要に駆られて作る軍艦、特に最初に完成する船と言うものは、まず大抵の場合ハランスを欠いた不細工なフネになりがちです。 これはまぁ当然の事で、それまでのバランスを一旦無視した上で『必要な物』を無理やり付け加えるわけですから、不細工になって当たり前、と言う事になります。 この原則の例外は『それまでの装備の延長線上にある新兵器』を搭載する場合ぐらいでしょう。 例え...

備忘録(その12)

 軍艦の命名基準は、果たして一貫しているのでしょうか、それとも一貫していないのでしょうか。 例えば、日本の場合は軍艦の命名に付いてほぼ例外なく『基準』が存在します。 旧海軍の場合はもちろん、現在の海上自衛隊にも『基準』は厳然として存在します。 例えば、現在最大規模の護衛艦でもある「ひゅうが」級(ひゅうが、いせ)は、命名基準で『旧国名』が追加された事により、初めて艦名として使用することが出来ました。...

備忘録(その11)

 歳月を経るにつれ、組織は肥大化、硬直化の道を辿ります。 と言うことで、これをどうにかするために悪戦苦闘するのがありとあらゆる組織にとって至上命題となるわけですが、その為の手法としては、大雑把に分けて三つの方法があると言えるでしょう。 一つ目としては『組織の分割』。 つまり『大きくなったんだから、細かく分けてしまえ』と言う方法です。 旧国鉄を解体してJRグループを創設した事や、第二次大戦前に日本に...

備忘録(その10)

 えーと最初に書いておきますが、基本的にこの備忘録は独立した文章です。 便宜上番号は振っていますが、その辺はお間違えなきよう。 国家と軍隊の関係はともかくとして、『一年戦争』以前に連邦軍が存在する理由は一体どのようなものが挙げられるのでしょうか。まさか宇宙世紀の開闢時点で『今から八十年後に戦争が始まるから、その為に時代遅れの宇宙艦隊を整備しなければならない』と思ったわけでもないでしょう(笑) 仮に...

地味に原稿書き

 えーと、なんだかんだで原稿書いています。 もっとも、相変わらず牛歩のような進み方なのですが。 書きたい事はあるのですが、それを文章にする能力がないというのは、なんというかもどかしいですね。 昔手塚治虫が『アイディアはあるんです。それを原稿に描く時間が足りない』と語っていたのとは無論内容が異なりますが『頭の中の物を吐き出せない』と言う点だけだったら、或いは一緒なのかなぁ、と一人納得していたりします...

備忘録(そのきゅう)

 この国にいると理解できなくなってしまいますが、この国以外の殆ど全ての国では『法律を無視してでも従うべき“何か”』と言うものが存在します。その典型が宗教だと言えるでしょう。 例えば『政教分離』と言うことを、この国では『教会の政治への介入を防ぐ』と言う点だけで教えますが、本来は『神の教えは絶対である。だが、現世に於いて社会を維持する為には秩序の根幹たる法律に従って貰わなければならない。故に例え神の教え...

備忘録(そのはち)

 国家が軍隊を持つのか、軍隊が国家を持つ物なのか、それがいまいちよく判りません。 ちなみに現段階で世界最大の覇権国家たるアメリカ合衆国の場合、軍時組織を維持する為に国家機能と『国民』が形成されました。これは独立戦争と南北戦争の歴史を調べれば、容易に理解できることです。 と言うか、およそ世界中のあらゆる『国家』は、軍隊を維持する組織として国家機構と国民が形成されてきました。そしてそれは、この日本も例...

備忘録(そのなな)

 ふと思うのですが「優秀な科学力を誇る貧乏な国」が、敗北寸前の状態で量産する兵器と言うものは、一帯どの様な物なのでしょうか。 たぶん、なまじ頭が言いだけに「一発逆転を狙う超兵器」か、「今ある資源で最大限量産できるお手軽兵器」のどちらかになると思います。 前者としてはナチスドイツの原爆開発が挙げられるでしょうし(同じ原子爆弾といっても、ナチスとアメリカの開発経緯は根底から異なります。何よりアメリカの...

備忘録(そのろく)

 新しい軍艦が、即『強い軍艦』と言うわけでもないというのは、現実の戦史を見ていればなんとなく理解できる事でもあります。 例えば、太平洋戦争に於いて最も有効に戦った日本の戦艦は、最も旧式の金剛級でした。 まぁこれは新造艦や主力艦、特に大和級に代表される戦艦の出し惜しみをしていた当時の軍部の姿勢による所も大きいのですが、いざ実戦と言う事態になった場合、実際に使わなければ例えどれだけの高性能を誇っていた...

備忘録(そのご)

 大きい船を作る為には、それ以上の規模の造船所が必要になる。 当たり前ですね(笑) ところが、この当たり前を殊更に無視してしまう傾向が、この世界(ガンダム)ではどうにも強いようでして。 と言うか、因果関係を完全に逆転した上で『この様な船が存在するから、これだけの施設が『あるに違いない』。でなければ作れる訳がない』と言う具合に、常識的に見た場合、発言者の知性と良識を完全に疑うような意見が大手を振って...

改めて見てみると

 何事にも限らず、意外と新しい発見があったりします。 と言うわけで何を思い立ったのか、最近今世紀に入ってからのガンダム(まぁ、宇宙世紀が軸です)設定と言うものを読み返しているのですが・・・・・・・・・・・・・ いゃぁ、楽しいですねぇ(笑) まぁ、この『今世紀に入ってからのガンダム設定』と言う括りの中には、当然私作品も入っているので、めったな事を言えば私自身に厄災が振り返って来るわけなのですが、そこ...

備忘録(その四)

 とりあえず、つらつらと  戦時急造艦艇と言うものの基本は『ふたつの“か”』、つまり『簡略』と『増加』と言う事に尽きます。 この内『簡略』の方は『(合理的、非合理的を問わず)手を抜けるだけ抜く』と言う意味であり、故に戦時急造艦艇の殆ど全ては、艦艇のデザインが『直線化』の一途を辿る事になります。旧帝国海軍の人間が丁型(いわゆる松級)駆逐艦を『駆逐艦』とは頑として認めず、『雑木林』と蔑んでいた事は、諸説...

歳の初めの、初突っ込み

 えーと、正月です。 ご多分に漏れず、私も一応お休みです。 だからと言ってはなんですが、暇なもので久しぶりに覗いて見ました、2ちゃんのガンダム関係掲示板(笑)  なんと言いますか・・・・・・・・・・・・ 相変わらず、微笑ましい光景でしたね。 多分、七割ぐらいは『判っていて』馬鹿書いているとは思うのですが、残りは私の見るところ、どうも本気で書き込んでいるように思えてなりません。凄いです、あれは。 特に...

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